飲み会が苦手な人にこそ伝えたい。ビジネス会食の達人が教える「飲み会幹事」の極意

yuuuさんトップ画像


年末年始が近づくにつれ、忘年会や新年会など「社内の飲み会」が増えてきます。内心「面倒だな……」と思っている方も多いはず。

仕事なのか、仕事じゃないのかという位置付けだけでなく、熱量のかけ方や現場での振る舞い方に悩むことも少なくない社内の飲み会。どういうスタンスで乗り切ればよいのでしょうか。

そんな疑問を解決するべくお声がけしたのは、「若手のうちに絶対身に着けたい『ビジネス会食完全攻略マニュアル』」を執筆した会食の達人、yuuuさんです。

人生の転機を飲み会で作り出してきたというyuuuさん。飲み会を「仕事」とみなして「プロジェクトマネジメント」をするようにセッティングする、というyuuuさんの視点には、思わずハッとさせられます。

たかが飲み会、されど飲み会。飲み会に苦手意識しか持っていない方、必見です。


yuuuさん。2023年5月にnoteで書いた「若手のうちに絶対身に着けたいビジネス会食完全攻略マニュアル」がスキ数5,700を超え、好評を博す。広告代理店を経て、現在はスタートアップ企業に勤務。グルメや観光、サウナなどの情報をX(Twitter)で発信する

飲み会は「仕事」である

──会食の経験が豊富なyuuuさんですが、やっぱりお酒が強いんですよね?

yuuuさん(以下、yuuu):食べることは大好きですが、お酒は飲めません

──えっ、そうなんですか!?

yuuu:はい。ビール1杯で酔っちゃうほど弱いです。

──意外……。

yuuu:だから、社内の飲み会も最初は嫌で嫌で仕方なかったんですよ(笑)。

かつて僕がいた広告代理店は飲み会の文化が盛んでしたから、毎日のように上司や先輩から誘われて……。仕事も忙しかったので「なんて非生産的なんだ!」と憤っていました。だから、飲み会が苦手な人の気持ちはすごく分かりますよ。

──では、どのようにして飲み会を前向きに捉えられるようになったんですか?

yuuu:下戸なのに飲み会で大活躍する先輩方を見てきましたし、最近は「GRIT(グリット、「やり抜く力」を意味するビジネス用語)」とも言いますが、たとえ飲み会の場でも苦手なことやしんどいことに立ち向かう胆力を周囲に見られているような気がして。飲めないものを無理に飲む必要はないですが、場の立ち回りとして、ですね。

何より、先輩方から「自分で向き/不向きを決めず、何でも一度は全力でやってみると、それがキャリアに繋がる」とつねづね言われていましたから。

──とはいえ、プライベートの時間が削られる、賃金が発生しないのに拘束される、職場の人間関係を職場の外に持ち込みたくない、といった社内の飲み会に対する否定的な声も、SNSなどには寄せられていますが……。

yuuu:そう思われるのも分かります。ただ、社内・外を問わずビジネスに関わる飲み会は仕事と切り離せないケースも多く、「仕事としてこなさざるを得ないシーン」が発生するのは事実でしょう。

yuuuさんインタビューカット

──たしかにそうかもしれませんね。

yuuu:みんなが飲み会を「楽しんでいる」と思ったら大間違いです。僕もあくまで仕事としてこなしているだけですからね。楽しい飲み会はプライベートでやればいい。

──飲み会=仕事なら、なおさら煩わしく感じる人も多いのでは?

yuuu:もちろん、そういう意見は否定しません。

でも、飲み会は今も昔もビジネス上の意思決定がなされることがある場所です。コロナ禍を経て社内の飲み会の機会が減った今もなお、そういう性質が依然として残っている職場もあります。

だから僕は社内の飲み会に関しては、先輩や上司と信頼関係を築き、仕事をスムーズに進めるために必要なものだと捉えています。もっと言えば、「この人と仕事がしたいと思ってもらう」ためのイベント。人間って、得てして「誰と仕事がしたいか」をビジネス以外の要素でも見ているものです。

──そういう「ビジネス外での評価」が求められるような環境には身を置かない、あるいはメリットを理解したうえで一線を引くという選択肢もありますが、実際問題として、そのような場所があることは否めませんね。でも、仕事以外で上司や先輩の信頼を獲得するなら、飲み会以外の手段でもいいような……。

yuuu:もちろん、サウナやゴルフなど、自分の持っている趣味で仲良くなれるなら、飲み会にこだわる必要はありません。

ただ、飲み会は「食べたい」「楽しく話したい」という人間の根源的な欲求に直結していますし、うまく利用すれば強力な信頼関係構築ツールになるんです。

──yuuuさんも飲み会で人間関係を築いてこられたんですか?

yuuu:飲み会の場がきっかけとなって、仕事を任せてもらったことは数え切れないほどあります。

あとは、上司に「ぶっちゃけ、今の仕事をどう思っているか」を聞かれて、ざっくばらんに本音を伝えたら、翌々日に本当にやりたい仕事を任せていただいたこともありますね。

社内の飲み会ではありませんが、転職が決まったのもあるプロジェクトが終わった後の打ち上げで友達に誘ってもらったことがきっかけでした。僕の人生の転機は、大体飲み会の場で生まれています

──そんな大事な意思決定が飲み会の場で……! 確かに「上司の上司の上司」など、飲み会のような場がないと、プライベートな話をしたり、率直な思いを伝えたりするのが難しい相手はいる気がします。

yuuu:そういうものなんですよ。大事なのは与えられた「飲み会」や「会食」の場をどうポジティブに捉えるかです。「ちゃんとビジネスの場で意思決定すべきだ」という意見もあるけど、そうは言っても世の中がすぐに変わるわけではありません。

僕は、斜に構えても仕方がないので、イヤイヤ参加するのではなく仕事やキャリアのために飲み会をうまく利用すべき! という立場です。飲みニケーションというと昭和的なイメージを持たれがちですが、働き方改革が進んでいる令和の世の中だからこそ、戦略的に「昭和的価値観」を取り入れるのは差別化の手段として有効だと考えています。

飲み会に目的を設けて「プロジェクト化」しよう

──飲み会のメリットは理解しましたが、苦手意識を持っている読者のためにも、どのようにすれば前向きに捉えられるか、アドバイスをいただけますか?

yuuu:まずは自分なりの「目的」を設けておくことですね。

──飲み会の「目的」なんて考えたことがないですね……。

yuuu:普段の仕事と同じで、目的さえ明確であれば、それを達成するための過程として前向きに捉えられるのではないでしょうか。

例えば、サシ飲みや少人数の飲み会なら「先輩と仲良くなって気軽に相談できる関係性を作る」でも、「新しい仕事をもらう」でもいいですし、中規模〜全社的な飲み会なら「チームの一体感を醸成する」でもいい。

忘年会・新年会といった節目の場はぶっちゃけた話もできるので、「仕事で衝突してしまった人と関係を修復する」などのテーマもオススメです。

目的やテーマをきちんと設けて臨めば、相談を持ちかけたり、感謝や謝罪の気持ちを改めて伝えたり、仕事に対する前向きな姿勢を見せたり、普段話さないような人の隣に座ったり……と目的を達成するための行動が自然と生まれていきます。それに、飲み会が「ある目的を達成するためのプロジェクト」として自分の中で位置付けられます

だからこそ、ただボンヤリとその場にいるのではなく、自らその場をハンドリング、マネジメントしていく意識が大事なんです。

──斬新な視点ですね。yuuuさんは飲み会にこれまでどんな目的を設定してきましたか?

yuuu:「苦手な人と仲良くなる」目的で誰かを飲みに誘うことはよくありますね。

社内・外を問わず、ビジネスシーンでは、苦手な人と付き合わざるを得ないことも少なくありません。そんな時、自分から距離を置いてしまうと、相手の中で自分の重要度は下がっていく一方です。だから、苦手な人ほど懐に食い込んでいくことを意識したほうが、間違いなく自分のためになります

というのも、以前、高圧的で苦手な仕事関係者がいて、ずっと距離を置いていたら相手から見放されそうになったことがありました。その時に意を決して「一度しっかり話す場を持ちたいです」と誘って飲んだところ、その後の対応が大きく変わったんです。

yuuuさんインタビューカット

──そんなことが。その飲み会ではどんなことを意識していたんですか?

yuuu:まず、相手が自分のことをどう思っていて、自分は相手にどう思ってほしいのかを分析し、そこで見えたイメージギャップを踏まえてコミュニケーションの取り方を考えました。

相手は自分にマイナスイメージを持っている状態なので、まずはそれを一旦ゼロにしたい。具体的には「◯◯さんの期待に応えられるようになりたい」「最後のチャンスだと思って自分のことを見てほしい」「◯◯さんにご負担をかけていると思うので頑張りたい」というようなことを伝えました。そうした「青臭いこと」も、お互いにお酒が入る飲み会なら言いやすいんです。

──なるほど。ただ、飲み会の場って本音で語り合うイメージがありますし、「苦手でした」とストレートには言いづらいですよね。yuuuさんはどうしていたんですか?

yuuu:それはもう、建前100%ですよ(笑)。目的は本音で語り合うことではなく関係を修復することですから。

そもそも人間は相手によって接し方を変えるし、建前をうまく使いながらサバイブしていく生き物です。本音と建前のギャップを気にするより、目的を達成するためにコミュニケーションの取り方を変える、と割り切るのもまた、仕事のひとつだと僕は思うんです。

デキる幹事は「期待値コントロール」を忘れない

──続いて、自分がもし、忘年会・新年会など社内の飲み会を企画することになった(幹事になった)場合に気をつけるべきポイントを教えてください。

yuuu:オリジナリティやサプライズの要素を出そうと張り切る方も多いのですが、一番大事なのは「減点を避けること」です。減点を重ねると、目的達成のハードルが上がってしまいます。

──たしかに。

yuuu:減点を避けるうえでは、参加者の期待値をコントロールする、という視点が大切です。「こういう飲み会になるだろうな」という期待値を下回らないためにも、大前提として「予算」と「隠れ苦手」は参加者との間ですり合わせを行なっておきたいところです。

──順にご説明いただけますか?

yuuu:まず、社内飲みの場合は、上司や先輩が全額支払ってくれるパターンも多いので、一人あたり6,000円以内のできる限り予算が低いお店を提案するのが無難だと思います。

参加者の中に上司や先輩が複数人いる場合は、「誰がどれくらい出すのか」という予算のアロケーション(配分)も重要です。年次が一番上の人が許容できる範囲はどれくらいか、どう傾斜をつけるのか、傾斜をつけるうえで誰に承認を取るべきか……など、お金まわりは一番トラブルになりやすいので、事前に細かく握っておくのが安心でしょうね。

──その辺り、ぶっつけ本番ではなく、あらかじめ了解を取っていればトラブルになりづらそうですね。

yuuu:次に、参加者のアレルギーや苦手な食材をヒアリングすること。ヒアリングで出た食材を避けるのは当然ですが、加えて意識したいのが、苦手というわけではないけどすすんで食べたくないという「隠れ苦手」食材ですね。

例えば、パクチーやナンプラー、ホルモン、牡蠣などが該当します。「隠れ苦手」食材がメインになっている料理店は、参加者全員が好きである確証が持てない限り避ける方が無難かと思います。冬の時期は選択肢に上がりやすい鍋なども、「気心知れた人以外と一緒に食べるのは衛生的に抵抗がある」という人も少なくありません。

ちなみに僕は以前、何も考えずに博多料理屋さんでもつ鍋のコースを選んだ結果、相手がほとんど食べられなかった、という失敗をやらかしました……。

──それは悲惨……あまり変化球は投げるべきではない、ということですね。

yuuu:はい。正直、社内飲みに関しては、予算がおさえめで、最低限清潔感があり、そこそこおいしければどこでもいいと思います。忘年会・新年会は参加者が増えるので店選びも難しくなりますが、それでも人数が入りきる大箱であること、ドリンクやフードがスムーズに出ること、映像を投影する機械があるなど出し物が行えること、といった最低限の要件が満たされていれば良いでしょうね。

──そういったお店はどう探せばいいんでしょう?

yuuu:一人で悩まず、社内の有職者に聞くのも手です。社内飲みや忘年会・新年会を仕切った経験のある人は多いので、人数や目的など、要件を1ページにまとめてから相談すると、オススメのお店を教えてくれるはずです。

誰かに相談する時はこんな感じで要件をまとめてみよう

この方法のいいところは、社内の人と会話するきっかけにもなること。お店も知れるし、人との繋がりもできるので、一石二鳥なんです。

「今度飲みに行きましょう」を口約束で終わらせない

──そうすると、サプライズやプレゼントのような「相手を喜ばせる手段」は考えなくてもいいんでしょうか?

yuuu:もちろん、それで飲み会をさらに盛り上げることはできます。ただ、前提として、サプライズやプレゼントといった加点狙いのアクションは、あくまで予算など「飲み会における必要要件」をマネジメントした先のステップなんです。

飲み会企画グラフィック

──まずは「どんなサブライズを仕掛けよう……」と考える前にやるべきことがあると。

yuuu:そうですね。そのうえで、もしサプライズを考えたいなら、やはりここでも期待値のコントロールが大切です。周囲の期待値とは異なるネガティブサプライズは避けたいですね。なので、サプライズされる人以外の参加者の間で、事前に大枠の方向性をすり合わせておくのがオススメです。

僕の苦い失敗談を紹介しましょう。以前上司から「(参加者の中に)きょう誕生日の人がいるから、2次会の会場を装飾しておいて」と言われたことがありました。当時は何も考えず安価な小物や飾りを買って準備したのですが、いざ当日を迎えたら「なんだ、この安っぽい会場は!」と上司に怒られてしまって……。

これが、事前に「こんな装飾やプレゼントを用意しようと思っています。イメージとして合っていますか?」と上司に一言確認できていたら、期待値のズレはなくせたはずですよね。

事前の確認は、アウトプットのイメージが多少ズレても自分が確認している手前納得してくれやすい、という利点もありますから、ぜひやっておくべきです。

──なるほど。誕生日関連だと「サプライズしたい相手が実はケーキが苦手」みたいな情報も、周りに確認することで把握できる場合もありますもんね。そう考えると、飲み会のセッティングは普段の仕事にも通じる部分があるな……と。

yuuu:そういう側面はあるかもしれませんね。そもそも、仕事がうまくいっていない時こそ、率先して幹事をやったほうがよくて

──そうなんですか?

yuuu:「幹事をやるのが面倒くさい」というのは誰もが理解していることなので、率先してやってくれるだけでありがたいと思ってもらえるし、周囲はそういう「貢献力」を意外と評価してくれるものです。

また、先ほども少し触れましたが、幹事は参加者全員と連絡する機会ができるので、大義名分を持ってゆるい人間関係が築けるのもメリットですね。普段の仕事で関わりのない人に相談する時も、「あの飲み会で幹事をやっていたんですが、覚えてます?」と言えます。

そうした「社内認知」を得る意味でも、自分のビジネススキルを高める意味でも、どんどん手を挙げて幹事をやっていくといいと思います。

──社内だと「今後飲みに行きましょう」みたいな口約束が交わされることも多いですが、そういった時もやはり、自分から率先して企画したほうがいいんでしょうか?

yuuu:いいでしょうね。細かいことですが「今度飲みに行きましょう」を実行する人かどうかは、相手からめちゃくちゃ見られています。僕は「今度飲みに行きましょう」という話が出たら、必ず日程を調整したりお店を提案したりと、実現に向けて動きます。

普段の仕事でも、口約束で終わらせる人と有言実行する人では、圧倒的に後者のほうが信頼されるでしょう。つまり、そういうことなんです。

お酒が弱い人こそ飲み会をマネジメントできる

──散々飲み会について話してきたところ恐縮ですが、yuuuさんのようにお酒がほとんど飲めない人は、飲み会でどう立ち回ればいいんでしょう? 手持ち無沙汰になってしまう気もするのですが……。

yuuu:実は、お酒を飲む/飲まないというのは飲み会においてそこまで重要ではないんです。

──そうなんですか!?

yuuu:お酒を飲むことより飲み会の場に参加すること、そこで適切な立ち振る舞いをすることのほうがはるかに重要です。

逆に、酔って「やらかしてしまうリスク」を抱えた人より、飲めない人のほうが状況を俯瞰できるので、場をハンドリングしやすい。なので僕はあえて「まったく飲めないんです」と表明することすらあります。面接のグループディスカッションでファシリテーションをする人をイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。

──確かに、自分のことを喋り過ぎる人より、その場を仕切ってくれる人のほうがありがたかったりしますもんね。yuuuさんはどのようにその場をハンドリングするんでしょう?

yuuu:飲み会の場では基本的にみんな喋りたがるので、いい「聞き手」になって話を聞いてあげるとか。あとは他の参加者がどれぐらい飲んでいるのかをチェックして、泥酔したり、場を荒らしたりしそうな人がいたら助け舟を出すのもいいでしょう。

そういう意味では、会話のトピックにも気を配るようにしています。社内の飲み会って、どうしても会社や個人の愚痴や悪口が出やすい。でも、それを話したところで何の生産性もないし、そもそも飲み会の場でネガティブな話をするべきではないと思っているので、愚痴や悪口で盛り上がりそうになった時は、割り込んで話題を変えるのは鉄則ですね。

もちろん、食べ物や飲み物の注文を請け負ったり、タイムキープをしたり、予算に対して注文し過ぎていないかをチェックしたりする基本動作も大事です。

そうやって、「この人は飲まないからこそ、しっかりと裏側でマネジメントしてくれているんだな」と参加者に思われるのはむしろ大変ポジティブですよ。

──飲み会の平和維持活動。参加者からすると、めちゃくちゃ助かりますね……!!

yuuu:また、会食が続くと体調管理が重要となってきますから、次の日のビジネス状況を鑑みて、早期に解散するように誘導することもありましたね。

yuuuさんインタビューカット

──どういう意味でしょう?

yuuu:僕は「クロージング」と呼んでいて、端的に言うと、3次会や4次会に流れないよう切り上げることなんですが……(笑)。

会食の場合は、クライアントに満足いただきたいので自分では締めづらいですが、社内の飲み会だと仕切り方次第で早々とクロージングできます。僕は「2軒目にラーメン屋さんへ行く」という手法を使うことが多いですね。

──なぜラーメン……?

yuuu:シメを食べると、自然に「お腹も満たされたし帰ろうか」という流れになるんです。これが飲み屋さんに行ってしまうと、お酒が入ることでさらに会話が盛り上がり、締めづらくなってしまいます。

だから僕は1次会が終わると、「いや〜おなか空いたなぁ。なんかめっちゃラーメン食べたい気分ですね! 僕たくさん食べちゃいますよ?」などと切り出して、参加者をラーメン屋さんへ誘導します。

──(笑)。策士だ。

yuuu:当たり前ですが、飲み会だけ頑張ってもダメなんですよ。きちんと仕事で成果を出すためには、睡眠時間を確保し、来たる明日に向けてベストなコンディションを整えなければいけない

あくまで普段の仕事の積み重ねのうえに飲み会があることを忘れず、飲み会を最初から最後までしっかりハンドリングしてほしいな、と思います!

取材・文:いしかわゆき
写真:曽我美芽

今日の学びをX(旧Twitter)にメモ(読了メモ)

このエントリーをはてなブックマークに追加

仕事で生かせる!人間関係構築術


会議をいい感じにファシリテーションするコツって何ですか? ABEMA Primeの“猛獣使い”アナに聞いてみた

▶記事を読む


あなたが信頼されないのは「会話のズレ」のせい。組織内コミュニケーションの達人が教える、“丁寧に聞く”技術

▶記事を読む